旬の味「ふきのとう」 苦みはどれくらいがお好み?

今年の冬は各地で大雪が降りました。
それぞれ大変な季節を過ごしたかと思います。

でも地面の下では、春の準備が着々と進んでいたのですね。
雪の下からちょこんとのぞくふきのとうをみつけると、
なんとも言えない、いとおしい気持ちになりますね。

今年はその思いを一層強く感じられます。

ふきのとうは、春の使者とも呼ばれています。

あく抜きが手間なのと、
独特の苦みに好き嫌いが分かれるところではありますが、
やはりそこは春の味、はずせません。


hukinotou


春には苦み!

冬眠していた熊が、春になって目を覚まし、
まず最初に食べたがるのはふきのとうとも言われています。

ずっと眠っていた体の隅々にまで、
苦みを与えることで、覚醒していくのです。

これは人間も同じです。

身体に苦みを取り入れることで心も体も目が覚めるとともに、
冬の間にためていた老廃物を流し
すっきりと次の季節を迎えられるという効果もあるのです。

春先にだるさや眠気がおそってくるのは、
この老廃物がきちんとデトックスされていないから。

自然がくれた春の使者、
ふきのとうに、今年は活躍してもらいましょう!


下ごしらえがいらないものは

雪の中から掘り出した黄色いふきのとうなら
アクはほとんどありません。

そのまま天ぷらにしましょう。

その場合、葉をきちんと広げてから
衣をつけることがコツのようです。

しっかり折り目を付けるくらい、開ききってから
衣をつけ、ひらいた部分を下にしてそっと揚げます。

一番火の通りにくい花の部分から火を通すということですね)

塩で食べるものもちろんですが、
練味噌を加えてもよいようです。

ぜひやってみたいですね。

(参考 白ごはん.com


ふきのとうの下処理

市場に出回る緑色のふきのとうにはアクが含まれているので、
そのままだと苦みばかり感じられてしまいます。

天ぷらにするならそのまま調理して構いません。)


◆軽く水洗いをし、黒いしみの部分やごみを取り除く

◆そのまま水をはったボールにつけておく、
 水がまっ黒になるようなら、その都度取り換える。
    
◆1リットルあたり小さじ1の重曹を加えたお湯で
 10分くらいゆでる。
 その後、冷水にとる。
(この処理で色が鮮やかになります。)

◆苦みを極力抑えたい場合は、
ゆでる前に一昼夜(これは好みで)水につけておく。


ふきのとう味噌いろいろ

下処理をしたふきのとう、
まず試してみたいのが、ふきのとう味噌です。

●5,6分ほどゆでて細かく刻み、
 水けをよくきってから、砂糖、みそ、塩、しょうゆで味付け。

●さらにそれをすり鉢ですって食べる。

●ゆでずに油で炒め、
 香りがたってきたら、みそ、砂糖をくわえる。

●さらに唐辛子を加えていためる。
 油で炒めるとますます苦みは薄れてきますので、
 これなら家族みんなで楽しめますね。

大人用に苦みを存分に楽しみたいなら
刻んだものをそのまま酢味噌であえるのもありです。

ふきのとう味噌、たくさんHPにのっていますので、
ぜひ好みのものを見つけてくださいね。
(参考 http://www5b.biglobe.ne.jp/~tomosuke/cooking/c-fukinotou.htm)


パスタにも合いました!

菜の花のパスタっておいしいですよね。
それならばふきのとうでもできるのではないかと、
以前試してみたことがあります。

上記のように、下処理後、ゆでたものを使います。

■めんつゆと鶏肉やツナで和風味に。

■唐辛子とニンニクでペペロンチーノ風に。

■きのこ類と牛乳、生クリームで、クリームパスタに。
 
どんどんアレンジできました。
クリーム系は特におすすめですよ!


おつまみに

なんといっても簡単なのが、
クリームチーズと刻んだふきのとうをあえたもの!

しょうゆをちょっとたらせば出来上がりです。

クリームパスタを作ったあとに、
こっちの方が簡単!手軽!と思ってやってみたのが始まりです。

これにベーコンを合わせるとワインにぴったりです!


その手間を考えるとつい躊躇してしまいますが、
季節を受け入れて生活することが一番健康的なのですよね。

春の到来、冬眠から目覚める熊さんの気分を
ぜひみんなで味わってくださいね。

そしてすっきりとした気持ちで
新しい季節を迎えましょう。


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