副作用の少ないロキソニンが薬局で!添付文書の概要

風邪や頭痛などに効く薬として、ロキソニンが有名です。

もともとは医師の処方でなければ買えませんでした。

2011年に一般医薬品に切り替える認可が下りたため
薬剤師の指導の下に薬局で購入することができるようになりました。

ロキソニンの効果や飲み方の注意点などについて
まとめていきたいと思います。


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薬局でも変えるようになった「ロキソニン」

ロキソニンは現在の日本において最も使用されている抗炎症薬です。

変形性関節症や筋肉痛、腰痛、歯痛、急性上気道炎(かぜ)
などに効果があるとされています。

ロキソニンにはたくさんの種類があり、
内服薬(錠剤・散剤・液剤)と貼付剤があります。

従来は医療用医薬品のみであったため
医師の処方がなければ買えない薬でした。

しかし、要件を満たした医療用医薬品を薬局などで
購入できるように認可する「スイッチOTC」が行われたことで
2011年1月21日には「ロキソニンS」が発売されました。

このことにより、薬局において自分で購入することが可能になりました。

ただし、薬局で売られている薬には効果などによって
「第1類医薬品」「第2類医薬品」「第3類医薬品」に分けられています。

ロキソニンSは効果が高いもののリスクもある第1類医薬品に
指定されているので薬剤師がいる薬局にしか置いてありません。

ここでは、薬局で買えるロキソニンSについて
詳しく見ていきたいと思います。


「ロキソニン」と「ロキソニンS」とは同じものなの?

以下「第一三共ヘルスケア」のホームページより引用しました。
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/faq/faq_loxonin-s.html

   Q1. ロキソニンSは病院で処方される「ロキソニン」と
     全く同じものなのですか?
     それとも成分の配合量などが違っているのですか?

   A1. ロキソニンSは、医療用「ロキソニン」と
     成分、成分量、添加物、錠剤の大きさ、剤形
     いずれも同じです。

     異なる点として、ロキソニンSには外観上、
     錠剤に割線、刻印が入っておりません。

     また、本剤は頓服・短期使用であり
     医療用とは用法・用量、効能・効果が異なります。




15歳以上に、1回1錠でしっかり効く薬

まずは、ロキソニンSの特徴についてご紹介したいと思います。

薬局で12錠入りの680円で販売されています。

rokisonin

「ロキソプロフェンナトリウム水和物」と呼ばれる成分が
痛みや熱の原因物質をすばやく抑え
優れた鎮痛効果・解熱効果を発揮します。

また、成分が体内で吸収されてから活性型に変化し
効果を発揮するという「プロドラッグ製剤」であるため
胃への負担が少ないのも特徴です。

また、眠くなる成分を含んでいないことも
大きな特徴であると言えます。

ロキソニンSの効能・効果は以下のようなものがあります。

・頭痛       ・月経痛(生理痛)  ・歯痛       
・抜歯後の疼痛   ・咽頭痛      ・腰痛       
・関節痛      ・神経痛      ・筋肉痛      
・肩こり痛     ・耳痛       ・打撲痛      
・骨折痛      ・ねんざ痛     ・外傷時の鎮痛   
・悪寒       ・発熱時の解熱

続いては服用の方法についてご紹介します。
15歳以上は1回1錠、症状が現れた時に
 なるべく空腹時を避けて水またはお湯で服用します。

1日に服用する回数は2回までですが、再度症状が現れてしまった場合 
 服用間隔を4時間以上置くことで3回目を服用することができます。

15歳未満における安全性は確立していないので
 服用しないようにしてください。

妊娠中や授乳中の場合は注意が必要です。

  ※妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので
   出産予定日12週以内の妊婦は服用を避けましょう。

  ※それ以外の場合であっても妊娠中は
   医師に相談をして服用するようにしましょう。
   同様に授乳中の服用も避けたほうが良いでしょう。

  ※やむを得ず服用する場合は
   授乳を避けるようにしてください。

  ※服用後、8時間ほど経ってから授乳を再開することができますが
   授乳再開時は搾乳して廃棄した後に、開始するようにしましょう。

65歳以上の高齢者の服用についても注意が必要です。

  ※高齢者の方は一般的に心臓や血管系の機能
   肝臓の代謝機能や腎臓の排泄機能などの低下が考えられます。

  ※したがって、これらの生理機能の低下によって
   薬剤の作用が強く出る場合があります。

購入する際はしっかりと薬剤師に相談し、現在通院中の疾患がある場合は
かかりつけの医師に相談するようにしましょう。


副作用が出る場合もあるので注意

ロキソニンSは副作用が少ない薬ではありますが
ゼロではありません。

最後は副作用についてまとめます。

主な副作用としては
胃部不快感や腹痛、嘔吐や食欲不振、むくみや眠気
などが報告されています。

このような症状が出た場合は
医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

また、以下のような症状が出た場合は
使用をやめてすぐに医師の診察を受けてください。

・顔が蒼白になる
・冷や汗がでる
・鼻血が出る
・歯茎から出血する
・手足にあざなどができやすい
・皮膚や粘膜が赤くはれて発疹や水ぶくれができる
・呼吸がしにくい
・血を吐く
・便に血が混じる

これ以外にも、副作用が起きる可能性がありますので
「何か変だ!」と感じたら迷わず病院に行くようにしてください。

ロキソニンSは薬局で買うことができ
1錠でよく効くのに眠くなりにくく
副作用が少ないといった点から多くの方が購入しています。

中には間違った使い方で症状を悪化させてしまう場合があるので
添付文書薬剤師からの注意しっかりと守って
正しく服用しましょう。

参考
ロキソニンS 添付文書
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/package_insert/pdf/loxonin-s_1.pdf
ロキソニンS 説明文書
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/package_insert/pdf/loxonin-s_2.pdf
 


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