大人の発達障害 自覚症状は?原因は?

発達障害と言えば、子供の特性のことと認識されていましたが
最近は「大人の発達障害」について調査や研究が進んでいます。

発達障害とはどんな症状をいうのか?
大人になってから気づくことがあるのはなぜか?
など、大人の発達障害についての疑問を調べてみました。

また、最後に、「自己記入式症状チェックリスト」「自己診断テスト」
をご紹介します。

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発達障害とは?

発達障害とは生まれつきの特性で「病気」ではありません

いくつかのタイプに分類されており
○・自閉症
○・アスペルガー症候群
○・注意欠如・多動性障害
○・学習障害、チック障害

などがあります。

生まれつき脳の一部の機能に障害があるという点では共通していますが
これらの症状は人によってさまざまですし、複数の発達障害をもつ人もいます。

同じ発達障害があると言っても、症状が似ていないことも多々あり
個人差が大きいということが発達障害の特徴でもあります。

大人の発達障の動画です。
発達障害についてもっと多くの人が知ったほうがいいと思います。





発達障害 3タイプの特徴

発達障害の特徴には、大きくわけて3つの特徴があります。

□・自閉症スペクトラム障害
自閉症スペクトラム障害は、自閉症、アスペルガー症候群
そのほかの広汎性発達障害が含まれます。

スペクトラムとは連続体という意味で、症状の強さにより、いくつかの診断名に分かれます。
○・相互的な対人関係の障害
○・コミュニケーションの障害
○・興味や行動の極端なこだわり


これらがおもな特徴です。
自閉症スペクトラム障害の人は100人に1~2人、男性は女性より数倍多いと言われています。

□・注意欠如・多動性障害(ADHD)
注意欠如・多動性障害(ADHD)とは
年齢に見合わない行動、衝動性、不注意などの症状です。
大体7歳くらいまでに現れます。

学齢期の児童のうち3~7%存在し、男性の割合の方が高いです。
男性は大人になるにつれ、この症状が出ることが低くなりますが
女性はあまり変化しないという報告があります。

□・学習障害(LD)
学習障害(LD)とは、知的な発達そのものには問題がないが
読む、書く、計算するなど、ある特定のことが難しい状態のことをいいます。

全体の2~10%と見積もられており、読みの困難については男性の方が数倍高いそうです。


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発達障害は子供の頃は症状に気がつかず、大人になって分かることも

上記の症状は小さいころに散見され、診断がおりることが多いのですが
最近大人の発達障害という言葉がよく聞かれるようになりました。

これは、小さいうちは「周りのフォロー」などでその症状がカバーされる機会も多かった
社会に出た途端、急になじめなくなるという人の報告がなされるようになったからです。
社会になじめない原因を追究した結果、発達障害と診断されたという事例が多々あるのです。

発達障害というのは、一口に言えば「成長、発達のアンバランス」の状態です。

つまり、多少まわりとコミュニケーションがとれなくても、なんらかの学業の成績がよければ
それでおさまることが出来たし、まわりも納得します。

しかし社会人になると、あらゆる場面で
「バランスのよさ」を求められることが多くなりますね。

その状況は、発達障害の特性を持つ人にはとても生きづらいものなのです。
職場を追われるケースも少なくなく、これでは行き場がありません。

遅刻が多い、指示通りにうごけない、どうも相手をいらいらさせている……
なにか思い当たることはありませんか。
それはその人が悪いのではなく、その人のもつ特性なのかも知れません。


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大人の発達障害、自覚症状は?

幼少期、学齢期に発達障害に気がつかなかった場合、大人になってから自覚し
診断を受け、それを受け入れるということは、なかなか難しいものです


しかし実際社会生活が困難な場合、きちんと診断をうけ、まわりもフォローをし
生活しやすい環境をつくることはとても大切なことです。

また昔の仕事は、農業、漁業などの第一次産業が中心で
「日々同じこと」を繰り返すことが多かったのですが、現在はどうでしょう。

一人が、接客や事務作業を兼務することがほとんどで
こういう仕事には「バランスのよさ」が求められ
結果、発達障害などの特性のある人にとって生きづらい世の中になっているのです。

以下の診断をしてみて、気になる点があれば専門家に相談するのもひとつの手立てです。

生きづらいまま悩んでいたり、まわりも困っているようならば
たがいに歩み寄り妥協点をさぐるのが、今後の社会の在り方とも言えるでしょう。

■・診断
大人のADHD症状チェックリストpage
https://adhd.co.jp/treatment/selfcheck_adult/default.aspx

ADHD自己診断テストpage
http://jihei.net/adhd-shindan.html


■・発達障害の治療方法(大人のADHD)
大人になって初めて診断をうけて治療を開始する場合
心理社会的治療と、薬物療法があります。

心理社会的治療は、環境調整などです。
暮らし方の見直し、生活環境の見直し、人間関係の見直しなどがあります。


なんでもコミュニケーション能力を要求する現代社会。
あなたの生きづらの原因は、発達障害かもしれない…。
「すぐわかる発達障害の特性-発達障害「あるある」2012」



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