脳梗塞とは?そのメカニズムと予防を探ってみよう。

『脳梗塞』とは、『脳卒中』のひとつで、脳の血管が詰まったり何らかの原因で脳の血のめぐりが、正常の5分の1から10分の1くらいに低下し、血の流れが悪くなったり途絶えたりして脳細胞が壊死(えし)してしまう病気です。

いったん、酸素と栄養を届ける役割の血管が詰まってしまえば、細胞が生きていくためのエネルギーが届きません。

そのため、やがて組織が死んでしまい、その部分の機能は損傷してしまします。

そして、血管の詰まった場所や影響を受けた部位によって、運動能力、言語、感覚機能などに障害が出てくるのです。


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脳梗塞の種類 ラクナ梗塞

脳梗塞には、『ラクナ梗塞』『アテローム血栓性脳梗塞』『心原性脳塞栓症』の3種類があります。

日本人の脳梗塞患者の40%を占めるのがラクナ梗塞で、これは高齢者や高血圧の人に多く見られます。

太い動脈から枝分かれした、細い動脈に強い圧力がかかり続け、血管壁が痛むことによって次第に分厚くなり、血管の内腔が狭くなって、最終的に血管が詰まってしまいます。

症状はゆっくりと進行し、意識がなくなることはなく、夜間や早朝に発症し、朝起きたら手足のしびれや言葉が話しにくいという症状で気づくというケースも多いようです。


脳梗塞の種類 アテローム血栓性脳梗塞

アテローム血栓性脳梗塞は、脳や首の太い動脈の動脈硬化が原因で起こるものです。

高血圧のほか、糖尿病や肥満などの生活習慣病が原因とされています。

コレステロールの増加によって、血管の中でコレステロールがアテロームというお粥状の塊となり、何らかの原因によってそれを覆う膜が破れると、そこを塞ぐために血栓(血の塊)ができて、血管を詰まらせてしまうのです。

この場合、昏睡状態に陥る場合もありますが、たいていは軽い片麻痺や感覚の低下といった症状が出ることが多いです。

睡眠中などの安静時に多く起こり、目が覚めてから発症に気づくことも少なくありません。


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脳梗塞の種類 心原性脳塞栓症

心臓からの血管が詰まる心原性脳塞栓症は、心臓あるいは頸動脈などの太い血管でできた血栓が、ある日突然、血液の流れに乗って脳に運ばれ、脳の血管を詰まらせてしまうものです。

これは日中の活動時に突然起こります。

一気に症状が出るのも特徴で、手足の運動麻痺、感覚障害、意識障害などです。
突発完成型と言われ、発症時にもっとも症状が重く現れます。


日本人の死亡原因の多くを占める脳卒中のうち約60%が脳梗塞といわれています。

これには高血圧や糖尿病といった生活習慣病や喫煙、飲酒、運動不足などが起因しているといわれています。

普段の生活習慣を見直すことで回避できるので、気になる方は生活習慣の見直しを図っていくべきではないでしょうか。





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