七五三の髪飾り 3歳と7歳の女の子のかんざしと鹿の子

現代の日本において、正装で着物を着る機会というのは滅多にありません。
その例外的な機会の一つと言えるのが七五三です。

女の子の3歳と7歳の七五三には、
せっかくですから髪型も日本髪に結いあげて、
髪飾りもきれいに飾って華やかに装いさせてあげたいものです。

今回の記事では、七五三の髪飾りについて紹介します

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七五三の女の子の衣装

秋の収穫に感謝する11月
鬼の出歩かないとされる二十八宿の鬼宿日の15日
収穫への感謝と子どもの成長を祝って、古くから七五三は行われてきました。

現在では、15日にこだわらず、11月中の土日休日に行われることも多くなっています。

七五三の三歳のお祝いは男の子も女の子も共通で、「髪置きの儀」が行われます。
江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀式です。

この「髪置きの儀」における衣装は古くからの伝統に従えば、男の子も女の子も被布(ひふ)です。
被布は着つけが簡単な上に、袴ほどサイズを気にする必要はありません。

そして、女の子は7歳の「帯解きの儀」で帯を締めることになります。
もっとも、3歳女児の七五三のための帯も存在しています。

7歳になったとき、3歳のときと同じ形式の服装をさせることで
子どもの成長を確認できる楽しみがあるとのことです。

被布を着る場合と
帯を締めて晴れ着になる場合と
使う髪飾りに違いはあるのでしょうか?


七五三のお祝いに三歳と七歳の女子が着物を着る場合の髪飾りは?

日本髪髪飾り基本セットは「かんざし」と「ちんころ」と「鹿の子(かのこ)」です。
かんざしとは、日本人女性の髪を飾った髪飾りです。

日本におけるかんざしの始まりは、縄文時代ごろまで遡ることができます。
その頃の古代日本では、一本の細い棒に呪力が宿ると信じられており
それを髪に挿すことで魔を払うことができると考えられていた
そうです。

ちんころとは日本髪の前髪をふくらませて結い上げた根元を隠すために結ぶひものことで
七五三の場合は鹿の子絞りの縮緬が定番です。

鹿の子
kanoko


鹿の子はちんころよりもう少し大き目で後ろの髷を飾るために使います。
日本髪では伝統的な飾り方をしますが、新日本髪では髪飾りを自由に配することができます。

3歳で被布を着る場合には、髪型に合わせて小さ目のかんざしを使います。
7歳で晴れ着姿になる場合には、伝統的な髪飾りである「勝山飾り」を使うのが一般的です。

勝山飾り
katsuyamakazari
参考 kimonomachi HP 勝山セット12960円(税込) http://item.rakuten.co.jp/kimonomachi/030736/

勝山飾りは3点セットになっていて大きなものを頭の中心に飾り
他の2つを左右に分けて飾ります。
大体のものに下がりがついていて、とても華やかになります。

新日本髪では、主に花をモチーフにした
「つまみかんざし」「薬玉(くすだま)かんざし」などがよく使われるようです。

つまみ細工で作るお花の動画です。



薬玉のかんざし
kusudamakanzashi
参考 摩耶の花かんざしHPS 12600円 M 15750円
http://www1.odn.ne.jp/maya/knshop-009.htm


七五三の髪飾りを購入できる通販サイト

七五三の髪飾りをネット上で購入できる通販サイトとして京都職人がお届けする
和布のつまみかんざしと和小物の店「京都おはりばこ」のサイトを紹介します。
京都西陣 おはりばこHP http://www.oharibako.com/page/753.html

3歳の髪飾りで現在に最も人気があるのが「四君子バッチンセット」です。

4種類の花を組み合わせた花束のような髪飾りです。
髪の毛がまだしっかりしなくて日本髪が結えなくても、バッチンピンで簡単に止められます。

「おはりばこ」オリジナルのつまみ細工の日本髪用髪飾り三才用
四君子パッチンセットの価格は税込み10800円です。

shikunshi


7歳のかんざしで一番人気があるのが、「藤娘かんざし」です。
日本女性の象徴である藤の花は、日本舞踊の代表演目である「藤娘」を題材に
仕上げられています。

おはりばこオリジナルのつまみ細工の日本髪用簪・髪飾り
藤娘かんざし(三歳用・七歳用)の価格は税込み10800円です。

fujikazari

正装して、髪にかんざしを挿した女の子は、本当に愛らしく
傍目にも楽しませてくれます。
こればかりは女の子の特権ですね。


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