個人年金保険とは?公的年金との違いと税金控除は?

公的年金に不安を覚える方が多い今
老後への備えとして「個人年金保険」に注目が集まっています
ここでは、公的年金との違いや個人年金保険の特徴などを挙げていきます。


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年金保険と公的年金との違いは?個人年金控除は?

個人年金保険は、「民間年金保険」という名前で呼ばれることもあります
ここでは、公的年金と年金保険の違いについて比較していきたいと思います。

1つめは財源について。
前者は加入者からの保険料を基本の財源としていますが
国民年金の老齢基礎年金は保険料の3分の1を国が負担しています。

対して後者の財源は、企業に振り込まれた保険料とその保険料を運用して
得た利益になります。公的年金とは異なり、税金の投入はありません。

2つめは運営元です。
前者は社会保障制度の一種として「日本年金機構」が
後者は民間企業がサービス提供と利益追求のため運営しています。

3つめは受給事由です。
公的年金は「老齢・障害・遺族」の3つが主なものであり
年金保険においては「公的年金の上乗せ支給」を目的にしています。

4つめは税金の控除です。
公的年金は、社会保険料の税金控除として全額控除されます。
年金保険は3つめのところで述べた「公的年金の上乗せ支給」の目的のため
税制上の優遇措置としては貯金するよりはいい、という程度です。
現行では、年間の保険料が10万円を超えると、年末調整で控除額は最高額の5万円になります。


個人年金保険料控除を活用する方法についての動画です。





いろんなパターンがある!個人年金保険の受け取り方

続いては、個人年金保険の受け取り方についてご紹介します。

まずは受け取り開始年齢に達してから
被保険者が死亡するまで受取人に年金を払う「終身年金」

このうち、初めの10~15年のうちに被保険者が死亡しても
受取人やその相続人に保証期間の終了まで年金を支払う
「保証期間付終身年金」というものもあります。

そして、貯蓄の取り崩しに最も近いと言われているのが「確定年金」です。
こちらは被保険者の生死に関係なく、5~20年など定められた期間は
受取人に年金を支払います。

また、定められた期間のうち被保険者が生存している間のみ年金を支払う
「有期年金」
初めの5~10年間は被保険者の生死に関わらず年金を支払う
「保証期間付有期年金」などがあります。


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個人年金は定額?変額?2パターンある受取金の算出方法

また、個人年金保険には受取金の算出方法として2パターンあります。

まずは「定額年金保険」
こちらは、契約した段階で将来受け取る年金額が確定します。
インフレに対応するのが難しく、また契約時の予定利率が低い段階で
契約を行うと損をしてしまいます。

もう1つは「変額年金保険(投資型年金)」です。
1990年代に現れた投資信託の制度を取り入れた保険で
契約者が運用に対して指示を行い、その成果に基づいて年金額が決定します。

個人年金保険の会社やプランがたくさんあるため
自分だけで決めるのはとても大変です。

そういう場合は保険の無料相談所やファイナンシャルプランナーなどに
相談してみる
ときっと良いアドバイスがもらえると思います。


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