自己資本比率とは?貸借対照表の総資本に対する自己資本の割合

アベノミクスの影響もあり
株式投資に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。

株式投資をする上でも理解が必要
「自己資本比率」について触れていきたいと思います。

財務諸表や貸借対照表などの言葉になじみがないかもしれません。
自己資本比率を分かるために自己資本と貸借対照表の意味から調べてみました。

Sponsored Links

「自己資本」とは?「貸借対照表」とは?

まずは、自己資本についてご説明する前に「貸借対照表」に触れたいと思います。
バランスシート」とも呼ばれている、財務諸表の1つであり
これを見れば会社の経営状態を知ることができます。

株式会社においては官報や新聞、
インターネット上で決算公告をすることが義務付けられており
損益計算書とともに公告されます。
基本的には開業時や決算時、清算時に作成されますが
月ごとに作成されるケースもあります。

それでは話を戻します。
自己資本とは貸借対照表において広義には「資産の部」と
「負債の部」の差額である「純資産の部」の金額のこと
を言います。

狭義には「純資産の部」の中の「株主資本」の金額のことを言います。
2006年の会社法の施行後は表記方法が変わったため
純資産を指したり株式資本を指したりなど自己資本の定義は曖昧になりました。


jikoshihonクリックで拡大



経営の安定性をチェック!「自己資本比率」とは?

企業が調達した資本のうち、主に株主からの出資である自己資本には返済義務がありません。
しかし、銀行などからの借入金である他人資本(負債)には返済義務が生じます。

したがって、総資本(自己資本+他人資本)に占める自己資本の割合である
自己資本比率が高いほど、その企業は返済不要の資本を元手にしている
ということになるため、経営が安定します。

また、業績が好調なときは株主に対して配当金を支払う必要がありますが
悪化したときには支払いを見送ることが可能です。

しかし、借入金は企業の業績に関わらず
元本の返済と利息の支払いを行わなくてはなりません。
このことからも、自己資本比率が高い企業は安定していると言えます。

この動画の1:11~1:51のところに自己資本比率の説明があります。
「貸借対照表と損益計算書から企業の安全性と収益性を検証する」





自己資本比率を高めるための企業の努力とは?

自己資本比率が70%を超えていれば理想企業
40%を超えていれば倒産の心配は少ないと言われています


自己資本比率を高くするためには、他人資本を減らす必要があります。
つまり、借入金に依存した資金繰りから脱却しなくてはなりません。

そのためには、利益アップの努力をしたり
在庫や設備などの固定費を抑えたりすることが重要になってきます。
努力の甲斐あって自己資本比率が高くなると、会社の信用も上がります。

私も株主優待に惹かれて株式投資を始めましたが、優待内容ばかりに気を取られ
あまり企業の業績に目を向けてはいませんでした。
株式投資を始める方は、まず「自己資本比率」に注目してみてくださいね!



jikoshihonhiritsu



この動画は株式投資の目線から見た自己資本比率のお話です。
「サクサク株投資スクリーニング vol.6
自己資本比率は安全性だけ?経営者の哲学も分かる!」


スポンサードリンク



こんな記事もあります

    None Found

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ