千葉で満喫!イチゴ狩り
寒くなってくると外出するのも億劫になってしまいますが
この時期だからこそ楽しめるレジャーがあります。
いちご狩りです。
いちごの旬は4月~5月といわれますが
最近はクリスマスに合わせた促成栽培も盛んになり
12月中旬あたりからハウス栽培のいちご狩りを楽しむことができます。
今回は、東京からも行きやすい
千葉県で人気のいちご狩りスポットをご紹介します。
大竹いちご園@君津
初めに紹介するのは館山自動車道君津ICから約3km
海ほたるから20分のところにある「大竹いちご園」です。
電車を利用の際は、JR内房線君津駅からバスで20分程になります。
「一人でも多くリピーターになっていただきたい」を
コンセプトに運営しているこちらのいちご園では
21棟のビニールハウスで、地域で最も早く取り入れた高設栽培を行っております。
紅ほっぺをメインに章姫や
7粒で一日分のビタミンCが採れるというおいCベリーの他
品種登録に向けて試作中のいちごまで計12種類を味わうことができます。
いちごは減農薬、有機肥料での栽培を行っているため癖がなく
いちご嫌いな子どもでもこの「大竹いちご園」のいちごなら食べられるという
利用者からのコメントもあります。
また、家族経営と田舎ゆえの親しみやすい雰囲気を大切にした接客も好評で
家族連れでもカップルでも、ゆっくりといちご狩りを楽しむことができます。
開園期間などは以下のようになります。
・開園時期 1月上旬~5月下旬/午前10時~午後4時(不定休)
・料金(30分食べ放題)
1月上旬~3月31日1800円
4月1日~5月下旬1300円
磯山観光いちご園@香取
JR成田線笹川駅から車で5分東関東自動車道佐原香取ICから25分程のところにある
「磯山観光いちご園」は
2014年4月に日本テレビの番組「スクール革命」で取り上げられるなど
メディアでも人気のいちご園です。
品種に合わせて、イオン水とステビアという
甘味料のもとになる植物を用いた水耕栽培や
高設栽培、土耕栽培を1haの敷地で行っております。
アイベリーと紅ほっぺ、ふさの香りの三種のいちごを味わうことができます。
特に、酸味が少なくミルクをつけずに食べられるふさの香は
ここ数年で人気が急上昇している品種です。
また県奨励品種に指定され、千葉県でしか食べられないという貴重ないちごです。
また、このいちご園は220坪の広さを誇る休憩所を売りにしています。
ブーゲンビリアなどの観葉植物が並ぶなかに
100席の椅子とテーブルを用意し
オリジナルのいちごを使ったスイーツや無料のお茶を楽しむことができます。
休憩所だけの利用も可能なので、お土産に採れたてのいちごを宅配便で送り
レジャーの疲れをゆったり癒すこともできます。
開園期間などは以下のようになります。
・開園時期 1月4日~5月中旬/午前9時~午後4時(不定休)
・料金(30分食べ放題)
1月4日~1月31日1700円
2月1日~3月31日1550円
4月1日~5月10日1150円
5月11日~5月中旬800円
川口いちご園@旭市
最後に紹介するのは、総武本線旭駅から車で10分東関東自動車道成田ICから20分のところにある
「川口いちご園」です。
ヤシガラをメインにした有機栽培土と
液肥を混ぜた雨水を使用した高設栽培をしており
大人の腰くらいの高さにいちごがなるため
ベビーカーや車椅子でもいちご狩りを楽しむことができます。
また、10年以上の歴史がある土耕栽培では
有機肥料を用いた栽培をしており、みずみずしいいちごが収穫できます。
「川口いちご園」でいちご狩り用に栽培しているいちごは
ふさの香とアイベリーの二種類。
特に、いちごの女王とも呼ばれるアイベリーは甘みと酸味の調和がとれた品種で
大きい粒は鶏の卵程の大きさになることもあるようです。
開園期間などは以下のようになります。
・開園時期 12月下旬~5月中旬/午前9時~午後7時(不定休)
・料金(30分食べ放題)
12月下旬~2月1500円
3月~3月末1400円
4月~5月GW1100円
GW終了~5月中旬800円
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