宮城県随一の桜の名所「一目千本桜」

3月に入ると気になるのが、
桜の開花情報ですね。

桜前線が北上』という言葉がある通り、
桜は南から北に向かって開花していきます。
関東地方などと比べて東北地方では開花が遅くなります。

1990年に選定された『日本さくら名所100選』において、
宮城県内で唯一選ばれたのが、
大河原町・柴田町にある船岡城址公園・白石川堤の桜です。

これらは一目でたくさんの桜を目にすることができるので、
一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)』の名で親しまれています。

毎年、約20万人を超える花見客が集まり、
一大お花見スポットとなっています。

ここでは、一目千本桜に関する2つの祭りについて、
それぞれご紹介していきたいと思います。


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By Nitro (投稿者自身による作品) [Public domain or Public domain], via Wikimedia Commons


宮城県内で唯一、『日本さくら名所100選』に選ばれた一目千本桜

日本人が好きな花といえば、
やっぱり春の風物詩である『』だと思います。

1990年には建設省、運輸省、環境庁などの後援により、
財団法人・日本さくらの会の創立25周年記念として
『日本さくら名所100選』が選定されました。

これは、各都道府県から最低1ヶ所は選ぶなど、
9つの選定基準によって行われました。

北海道では松前公園や二十間道路桜並木、
沖縄県は名護城公園など、
北から南まで桜の名所が選ばれています。

東北地方の宮城県の中で唯一選ばれたのが、
柴田郡大河原町・柴田町の船岡城址公園・白石川堤です。

この地の桜は『一目千本桜』と呼ばれ、
毎年多くの花見客で賑わいます。

白石川に沿って約8kmにも及ぶ区間に約1200本の桜並木があり、
例年4月中旬には見ごろを迎えます

また、船岡城址公園の桜もこれと一体となって、
美しい桜の景観を生み出しています。

さて、白石川堤の一目千本桜は、
大正12年に大河原長出身の高山開治郎氏の寄贈によって、
約1000本の桜を植樹したことに端を発します。

桜の品種はソメイヨシノが中心です。
地元の宮城で作られ、幻の品種と言われたセンダイヨシノは、
淡いピンク色の八重の花びらと
香りの良い葉が特徴
で、
花見客を楽しませています。

桜のシーズンになると桜まつりが開催されますので、
その情報についてまとめていきたいと思います。


大河原町のまつりでは、屋形船が運航される

まずは、白石川右岸河川敷公園で行われる、
おおがわら桜まつり』についてです。

平成26年4月10日から25日に開催される予定となっています。
まつりの主な内容は、以下のようになります。

◆夜桜ライトアップ
  午後6時から10時まで行われ、
  見ごろの時期にはLED特別ライトアップを実施します。

お花見屋形船の運航
  午前10時から午後4時までで、
  桜まつりの会場から下流の韮神堰手前までの
  往復約2.3kmを約30分かけて運行します。

  料金は大人が1000円、小学生が500円となっています。

◆売店
  観光物産協会の売店や、
  各種出店が行われます。

  午前10時から開店です。

◆お花見弁当販売


会場へはJR大河原駅から徒歩約3分で到着します。
車の場合は、一般車は500円、バスは2000円で
駐車することができます。

駐車場には限りがあるので
公共交通機関での来場を呼びかけています。

川沿いをずっと歩くのは大変なので、
HPの口コミなども頼りにしながら、
お花見スポットを決めていきましょう。

お花見をする場合は火気厳禁で、
まつり会場以外ではごみは持ち帰るルールです。
しっかりと守りましょう。


柴田町のまつりでは、スロープカーで見下ろす桜が絶景

続いては、柴田町が開催する
しばた桜まつり』の情報についてお伝えします。

船岡城址公園には約1000本のソメイヨシノがあり、
満開の時には山全体が桜色になります。

公園内ではスロープカーが頂上まで運行しているので、
桜のトンネルを通ることができます。

最近では展望デッキも完成したので、
そこから見る風景も美しいです。

平成26年は4月10日から25日に桜まつりが開催されます。
JR船岡駅から徒歩15分で船岡城址公園に到達します。

有料駐車場もありますが、
数に限りがあるので公共交通機関を利用した方が良いでしょう。

桜まつりの内容としては以下のようになっています。

◆夜桜ライトアップ
午後6時半から9時まで行われます。

◆フリーマーケット

◆大正琴、踊り、太鼓の披露

◆出店
茶店や露店などが登場します。


それぞれの桜まつりには、
毎年約20万人を超える花見客が詰め掛けます。
そのため、公共交通機関での来場が望ましいでしょう。

火気使用やごみのルールも
しっかり守るように心がけましょう。

多くの被害を出した東日本大震災から、
もうすぐ3年が経とうとしています。

今年は宮城県まで足を伸ばして、
復興を応援
するのも良いのではないでしょうか。


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