淡墨桜(岐阜県本巣市)独特な色合いが人気!一見の価値あり!

『日本五大桜』や『三大巨桜』の1つとして数えられる、岐阜県本巣市(旧・根尾村)の淡墨桜。樹齢1500年以上の歴史があり、ほかの桜とは異なる独特の色合いが人気を呼んでいます。

ここでは、淡墨桜がある淡墨公園へのアクセス方法や、桜を見た後に立ち寄りたい、近くの温泉について情報をまとめたいと思います。

車の場合は渋滞が、電車の場合は本数が少ないことがネックではありますが、この桜は一見の価値ありです。


国の天然記念物にも指定された、長い歴史のある桜

『淡墨桜(うすずみざくら)』とは、岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)の淡墨公園にある、樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木のことです。つぼみの時には薄いピンク色、満開に至っては白色、散り際には独特の淡い墨色になるのが特徴です。

おおよその開花時期は以下を参考にしてみて下さい。
開花時期 平成25年4月1日
満開時期 平成25年4月6日〜 平成25年4月9日
散り始め 平成25年4月10日
本巣市 開花状況

淡墨公園は『日本さくら名所100選』にも選定されていて、公園内には広々とした芝生広場や遊具、野外ステージなどもあります。

近年では幹の老化が激しく、幹内部にできた空洞も広がりつつありますが、樹木医や地元の人々の手厚いケアによって守られています。また、苗木を分けて岐阜県や愛知県の各地に子孫が植えられています。


淡墨桜(cherry-Usuzumizakura)By me(User:Kazutoko) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons


淡墨桜は『日本五大桜』や『三大巨桜』にも数えられ、1922年には国の天然記念物に指定されました。ちなみに、日本五大桜と三大巨桜はそれぞれ以下のようになっています。

【日本五大桜】
■・石戸蒲ザクラ(埼玉県北本市)
・三春の滝桜(福島県田村郡三春町)※
・山高神代桜(山梨県北杜市)※
■・狩宿の下馬ザクラ(静岡県富士宮市)
・根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)※

【三大巨桜】
日本五大桜のうち、※印の3つ


樽見鉄道は電車の本数が少ないので注意!

続いては、淡墨公園へのアクセス法についてご紹介します。この地域には『根尾谷断層』と呼ばれる活断層があり、付近に『地震断層観察館・体験館』があります。

私は大学の授業の一環としてこれらの場所に行ったことがありますが、実際の距離よりも遠く感じた記憶があります。

それでは、車と電車でのアクセス法についてご紹介したいと思います。

【車】
名神高速岐阜羽島IC・大垣ICから国道21号、県道23号、国道157号経由で約1時間10分です。

公園の付近まで車で行くことができますが、シーズン中は国道157号が渋滞します。また、駐車場は約700台収容可能で、シーズン中のみ料金が500円かかります。

【電車】
名古屋駅から、JR東海道本線で大垣駅まで行きます。そして樽見鉄道に乗り換え、終点・樽見駅で下車した後に徒歩15分で到着します。片道運賃は1640円です。

私も乗ったことがありますが、樽見鉄道は本数が少ないのでダイヤをしっかりチェックしてから出かけるのがオススメです。(ちなみに、駅から公園までの公共交通機関はありません。)


道の駅の中には、まちおこしで造られた温泉が存在

淡墨公園の近くには、温泉宿もあります。
ここでは、さまざまなアトラクションも用意されているので、桜を鑑賞した後は立ち寄ってみるのも良いのではないでしょうか。ここからは、『うすずみ温泉』についてまとめたいと思います。

うすずみ温泉は根尾川沿いにあり、『道の駅うすずみ桜の里・ねお』の中にあります。

当時の根尾村が村おこし事業の一環として1995年に温泉発掘に成功し、1997年に村直営で温泉を含めた宿泊施設『四季彩館』を開業しました。現在では財団法人の手によって管理・運営されています。

■・アクセス
樽見鉄道・樽見駅から無料送迎バスにて約10分です。

■・泉質
ナトリウム塩化物泉で、この地方では珍しい泉質だとされています。

■・温泉施設
四季彩館では宿泊はもちろん、日帰り入浴をすることも可能です。

淡墨桜にちなんだ色の湯を張った桜型湯船が特徴的な『桜乃湯』、配置された風呂5箇所に中心の大釜から湯が注がれる『弥次喜多乃湯』、石川五右衛門の釜茹でを再現したような釜風呂『五右衛門風呂』など男湯女湯あわせて全14種の湯船があります。

ただし、日替わりで男湯と女湯の入れ替えを行うため、1日で楽しめる湯船はこの半分となります。

■・温泉以外の施設・サービス
パターゴルフやチビッコ広場など、体を思い切り動かす施設があります。また、ふるさと体験工房では、焼き物作りや絵付けなどが行えます。

シーズンによってはイチゴ狩りと宿泊がセットになったプランなどもあり、温泉以外の楽しみも多数あります。

はるか昔からずっと生き続けてきた『淡墨桜』。

交通アクセスはあまり良くはありませんが、一見の価値はあると思います。淡墨桜を見た後は、温泉に入ってリラックスするのも良いと思います。


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