いたばし花火大会2014 日程と穴場スポットを教えて!
毎年8月に荒川河川敷では「いたばし花火大会」が開催されます。
これは、板橋区と川を挟んで反対側の埼玉県戸田市と共同開催であり
多くの観客が集まります。
ここでは、花火大会の日程やアクセス方法についてご紹介します。
そして、有料席チケットの種類や料金、購入方法について
お伝えしたいと思います。
もちろん、混雑が苦手な方のために穴場情報も載せますので、お見逃しなく!
板橋区で開催される東京の夏の風物詩
「いたばし花火大会」とは、荒川河川敷において毎年8月に行われる花火大会です。
1951年に、埼玉県旧戸田町(現戸田市)と東京都板橋区間の
複雑な都県境をシンプルなものに変更しました。
これを記念して「戸田橋花火大会」が開催され
その後1952年には共同開催となりました。
そのため、板橋区側では「いたばし花火大会」が
戸田市側では「戸田橋花火大会」が行われます。
1965年から1972年までは諸事情により中止していましたが
その後復活を遂げ、現在に至っています。
それではまず、今年の開催概要をまとめます。
【第55回いたばし花火大会】
○・開催日時
2014年8月2日(土)
19時~20時30分
※小雨決行、荒天時は3日(日)に延期
○・会場
荒川戸田橋上流 板橋側河川敷
○・打ち上げ数
約11000発(戸田市と合わせて)
○・昨年の人出
54万人
○・アクセス
JR埼京線「浮間船渡駅」から徒歩30分
都営三田線「高島平駅」「西台駅」「蓮根駅」から徒歩30分
※会場に駐車場はないため、公共交通機関をご利用ください。
○・有料席
あり
ゆったりと花火が見たい方は有料席がオススメ!
続いては、花火をゆったりと観賞できる「有料席」の情報についてお伝えします。
【一般販売開始日】
6月28日(土) 10時~
【席種・料金】
陸上競技場
・テーブル付き席:28000円(4枚1組、1組まで)
(ひじ掛け付きイス、丸テーブル付き)
・イス席(パイプイス付き):3600円(1枚ずつ、8枚まで)
・グループ席(シート敷き):28800円(8枚1組、1組まで)
河川敷
・S席(スタンド席):3100円(1枚ずつ、8枚まで)
・グループS席(シート敷き):24800円(8枚1組、1組まで)
・A席(スタンド席):2600円(1枚ずつ8枚まで)
・グループA席(シート敷き):20800円(8枚1組、1組まで)
・芝生斜面グループ席(芝生斜面席):20800円(8枚1組、1組まで)
・B席(スタンド席):2100円(1枚ずつ、8枚まで)

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【購入方法】
※有料指定席を購入の際は【Pコード:626-684】が必要となります。
◇・直接購入
セブン-イレブン、サークルKサンクス
チケットぴあ、板橋区観光協会窓口
◇・電話予約
「いたばし花火大会」専用受付電話、チケットぴあ受付電話
◇・インターネット
チケットぴあ
花火をゆったりと見たい方は、有料席のチケットを早めにゲットしましょう!
戸田市側は比較的混雑が緩和される
いたばし花火大会は、毎年かなり多くの観客で混雑します。ここからは、混雑が苦手な方のために穴場スポットをご紹介します。
■・野草広場
比較的、混雑が緩和されています。
最寄り駅は「高島平駅」です。
■・戸田公園近辺の戸田側河川敷
板橋側と比べて、戸田側の河川敷は比較的空いています。
ナイアガラは難しいですが、打ち上げ花火はバッチリ見ることができます。
最寄り駅は「戸田公園駅」です。
2つの穴場をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
会場近くで夏祭りの雰囲気を楽しむのも良いですし
会場から離れた場所でゆったりと見るのも良いと思います。
一緒に行くメンバーや人ごみに対する我慢強さなどによって
花火をどこで観賞するのがベストなのかを検討してみてくださいね!