猪名川花火大会2014 日程や場所と穴場情報
兵庫県と大阪府の境付近を流れる一級河川・猪名川。
こちらの河川敷では、兵庫県川西市と大阪府池田市が
花火大会を共同で開催しています。
今年の内容については、まだ明らかになっていないことが多いのですが
開催日時やアクセス方法、穴場スポットなど
現時点で判明している情報をしっかりお届けします!
猪名川河川敷では夏に花火大会が開催される
「猪名川(いながわ)」は兵庫県および大阪府境付近を流れる一級河川です。
さて、猪名川河川敷では兵庫県川西市
大阪府池田市の両市の共催により花火大会が開催され
約12万人の人出があります。

兵庫県川西市は人口約16万人の都市であり
鎌倉幕府を開いた源頼朝など清和源氏本拠地として知られています。
また、一時期は首都機能移転問題で話題になったこともあります。
一方、大阪府池田市は人口約10万人の都市であり
背後にある五月山は春の桜や秋の紅葉などで市民に親しまれています。
また、軽自動車でおなじみのダイハツ工業の本社があることでも
有名な都市です。
これら2つの市が共同で猪名川花火大会を開催しています。
車ではなく公共交通機関で来場しよう!
まずは、猪名川花火大会の開催概要についてお伝えしたいと思います。【第66回猪名川花火大会】
○・開催日時
2014年8月16日(土)
19時20分~20時20分
※荒天の場合は17日(日)に順延、17日も荒天の場合は中止
○・打ち上げ数
約4000発
○・有料席
なし
○・花火の種類
スターマイン・ワイドスターマインなど
○・アクセス
阪急「川西能勢口駅」から徒歩10分
阪急「池田駅」から徒歩10分
JR「川西池田駅」から徒歩15分
※交通規制がありますので
公共交通機関で来場するようにしましょう。
有料席がない分「どこで見るか」がポイントに
さて、猪名川花火大会では花火をゆったりと見られる「有料席」は用意されていません。
また、ブルーシートによる事前の場所取りも禁止されています。
また、河川敷が舞台となっているために
観覧場所があまり広くないという点にも注意が必要です。
ここからは、猪名川花火大会の
「穴場スポット」についてご紹介していきたいと思います。
■・五月山
「どうしても車で行きたい!」という方にはオススメです。
しかし、ものすごく空いているという訳ではないようです。
■・ホテルの部屋から見る
ゆったり観賞する場所が少ないため、会場近くの宿泊施設を予約して
部屋から見るのも良いのではないでしょうか。
また、ホテルの従業員は地元のことに詳しいですので
直接聞いてみると「知る人ぞ知る穴場」を教えてくれることもあります。
■・伊丹の総監部東側
「北伊丹駅」の近くにあり、花火がよく見えるそうです。
猪名川花火大会は有料席がない分、どこで観賞するかがポイントになりそうです。
「屋台の味を楽しみたい」とか、「ゆっくりと落ち着いて花火を見たい」など
人によって花火大会に求めるものが異なると思います。
したがって、一緒に行くメンバーの人数や年齢、性格などを考慮しつつ
花火大会を目いっぱい楽しんでくださいね!