東京高円寺の阿波踊り2014 「連」とは?

今年で58回目を迎える東京高円寺の阿波おどり

1万2千人が踊り120万人の歓声が響くとも言われる
東京の夏をしめくくる一大イベントです。

このお祭りはいつから始まったのか
どんな人たちが参加しているのか、見ていきましょう。

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日程と場所 参加団体など

■・日時・2014年8月23日(土)・24日(日)
     午後5時から8時まで

■・場所・JR高円寺駅東京メトロ丸ノ内線
     新高円寺駅周辺商店街と高南通りの8つの演舞場

■・参加団体・約190連(連が単位です)。
       踊り手は総数1万2千人。

その規模は徳島に次いで第2位の規模
西の徳島東の高円寺と呼ばれています。

参考 NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会
http://www.koenji-awaodori.com/


祭りの由来 ~なぜ阿波おどりだったのか

高円寺は、第2次世界大戦で焼け野原になってしまいました。
商店といっても露店のようなところばかり。

隣の阿佐ヶ谷や中野は焼けなかったので、設備の面も経済的な面からも
2つの町からは遅れをとっていました。

高円寺の人々はそれでも一生懸命働きます。
結果、「高円寺は品物が安い」という評判ができ
町はだんだんと活気を取り戻してきました

しかしそれも束の間、阿佐ヶ谷、中野の商店街が本腰を入れると
お客さんはそちらに流れてしまったのです。

そこで高円寺商店街の青年部が立ち上がり
起爆剤として阿波おどりを行うことを決めました。

といっても、その場に阿波おどりを知っている人はおらず、なんとか
踊れる人を見つけておしえてもらったり、実際に徳島に見学に
行ってみたり、最初は手探り状態だったようです。

これが今や、観客120万人も訪れる規模になるのですから
すごいですね!

この「高円寺モデル」は、他の自治体にも広がり、今では国内の
あちこちで阿波おどりが開かれています。

IT企業の草分けマイクロソフト社も社内のチームビルド
(組織の活性化)を図るために連として参加
しています。

社内の他のチームビルドは、登山や運動会を企画していた
というのですから、阿波おどりは異色ですが

「組織が一体になれ、気力がみなぎり、最後に筆舌しがたい感動が味わえる」
「企業連など参加しやすい文化がある」

ということで選んだそうです。

「マイクロソフトの社員が汗だくで踊っている」姿は、意外性があるのか
とても評判がよいそうです。

また実際普段はインドアの社員も、終わった後の爽快感がたまらなく
これだけは毎年出たいというそうです。

それだけ魅力ある踊りだということがわかりますね。

kouenjiawaodori


連から始まる阿波おどり

それでは肝心の阿波おどりについて見ていきましょう。

まず踊りのグループは「連」れんと呼びます
高円寺阿波おどりの参加連は190ほど。

高円寺阿波おどり連協会所属の「有名連
地元企業やその家族が参加する「企業連
企業の社員やその家族で構成された「企業連
学生による「学生連
また気の合う仲間で作る連もあります。

また首都圏各地にある阿波おどりの連も日程が合えば参加しています。


阿波おどり 参加の仕方

これは連に参加することから始まります

かつては飛び入りもあったそうですが
現在は原則として認められていないようです。

各連は年間を通して練習日を設けていて
発表の機会もいくつかあるようです。

といっても、初めて踊るにあたってはどの連に参加するかは
とても難しいですね!

「手をあげて足を運べば阿波おどり」これが真髄でもありますが
このシンプルさがかえって奥の深さを感じてしまう原因でもあります。

連が違えば踊りも違う。
また目指すものも変わってきます。


 ○・楽しく踊ることを目的に踊る
 ○・魅せる踊りを目指し、そこから楽しみを見出す


また、踊りの形態も


 ○・組踊り(フォーメーション)主体のそろった踊りをする
 ○・組踊をせず個人の自由な踊りをする


と実にさまざまあるのです。

まずは見学に行き、各地で行われている阿波おどりを見に行って
自分の好きな踊り方をみつけることから始めるといいと思います。

以上、高円寺の阿波おどりについてでした。

せっかくなら参加して楽しみたいものです。
そしてせっかくなら「踊る阿呆」になりきりたいですね。

周りの人に高円寺の阿波おどりについて聞いてみたら
もしかするといいアドバイスがもらえるかも知れませんよ。





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One Response to “東京高円寺の阿波踊り2014 「連」とは?”

  1. 中村 堅 より:

    今年、初めて見に行こうと思っていますが観客が多いため近くで見学出来ますか?本場、徳島県の連は、応援出場しないのですか?

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