野母崎の水仙まつり

水仙の別名は雪中花と言います。

冬の代表的な花で、気品のある小柄な花とその香りから
この花を好きだという方は多いでしよう。

今回の記事においては、長崎県においてのみならず
全国的に水仙の出荷地として有名になった野母崎の水仙について
紹介いたします。

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野母崎の水仙の歴史

野母崎地区に水仙が植えられたのが戦前です。

当初、野母崎地区の水仙は、長崎花卉市場へ
野母崎の出口地区の生産者20~30名が出荷をしていました。

長崎での需要は限られているため、出口地区の生産者らは
供給過多にならないよう量を調整しながら出荷をしていました。

昭和59年ごろ、たぬきやカラスによる農産物の被害が
安定生産に支障をきたしており
同地区においても慢性的な課題となっていました。

その問題を打開するためにJA長崎の野母崎支店が立ち上がり
「既に自然栽培されている水仙なら
地元から球根を調達できるし、獣による被害は少ない」として

野母崎役場がタッグを組み、野母崎産水仙の県外販売に向けて
本格的に水仙の産地にしようと動きだしたのです。


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野母崎半島県立動公園水仙の里公園

九州の最西端にある長崎半島の先端に位置する
野母崎総合運動公園の園内にあるのが「水仙の里公園」です。





ここには1千万本の水仙が植えてあります。
凍てつく空気の中で可憐に咲き乱れる水仙は、真冬の心和む風景です。

12月から1月にかけての時期が野母崎の水仙の花の見ごろで
他の地域よりも一足早く咲く水仙が楽しめます。

野母半島県立公園水仙の里公園に
水仙を見に行くにはいつがいいか考えておられる方は
花の見ごろを重視するのであれば12月から1月にかけての時期が適切である
と頭に入れておいてください。

もっとも、公園内はかなり広いので
すべての水仙が12月から1月にかけて咲き誇るというわけでなく
公園内の「現在のおすすめポイント」の看板を見れば
後の時期になっても十分に水仙の開花を楽しむことができます。

野母崎の水仙の特徴は、茎立ちの部分の白いところが長く
一輪挿しや生け花用に珍重されています。

開花時期には甘い香りがあたり一面に立ちこめ
環境省の「かおり風景100選」に長崎県内で唯一選ばれた場所でもあります。

また、園内の展望所からは沖合に
世界遺産候補である端島の通称「軍艦島」を望むこともできます。

水仙の里公園は通年に営業しており、入園は自由です。

アクセスは
JR長崎駅から長崎バス樺島行きまたは岬木場行きで50分
バス停:野母崎運動公園前下車、徒歩すぐです。

長崎市野母崎町の水仙まつりの動画です。
軍艦島も写っています。





のもざき水仙まつり

野母崎の水仙の産地化が本格的に動き出し
関西や九州の市場に向けて販売がスタートしました。

野母崎支店では野母崎地区が水仙の産地としてさらに発展して行くよう
農業振興を目的としたイベントを昭和61年に野母崎支店で開きました。

このイベントが後に「のもざき水仙まつり」へとつながったわけです。

野母半島県立公園水仙の里公園に水仙を見に行くにはいつがいいか
と考えておられる方は、
「のもさき水仙まつり」の時期も
選択肢に入れてよいのではないかと思います。

開催日時は
平成27年1月10日(土)~2月1日(日)で
開催場所は水仙の里(野母崎総合運動公園内、長崎市野母町568-1)です。

期間中イベントとしては
期間中の土日開催の野母崎物産展があり
「水仙プレゼント(各日本数限定)」
「野母崎かんぼこ大鍋(毎週日曜のみ/有料)」
「地元特産品販売」があります。

また、フォトコンテストが開かれ
スマートフォンからも参加できます。

入賞作品には野母崎の特産品などの豪華景品が用意されているとのことです。
さらに、地区内の飲食店は、期間中限定の野母崎海鮮メニューを提供します。

駐車場は、期間中臨時駐車場開設しており
300台のキャパシティで無料です。
参考 ながさき旅ネットのもざき水仙まつり
http://www.nagasaki-tabinet.com/event/51739/



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